2020.01.15
この日は2回目の模写の会が行われました。
講師はアートディレクターの梅沢篤さん。
前回はロンドンのナショナルポートレートギャラリーでのデビッド・ホックニーの展示を切り取りましたが、今回はニューヨークのホイットニーミュージアムを切り取り、アーティスト「ロイ・リキテンスタイン」の模写を行いました。
梅沢さん(梅先生)の導入をよく聞いて模写に取り組みます。
前回同様、まずは地図を見てホイットニーミュージアムがどこにあるのか確認。ニューヨークからクローバーのギャラリーNAAMへやってきた展示にみんなも興味津々(レプリカですが)。
前回はロンドンの美術館だったと覚えている子もいて、継続することにより、次回はどこだろうという楽しみも持てると感じました。
いよいよ模写のスタートです。
少しペンを止めて近くでディテールを確認中。
再び模写に取り組みます。
前回のデビッド・ホックニーの肖像画とは違い、ロイ・リキテンスタインの漫画表現の様な力強い線に子どもたちのペン先の動きにもスピード感と強さが感じられます。
前回は初めての模写体験に戸惑いながら、線を数本引くのみにとどまった年少の子たちも今回はよく作品を見て自分なりに試行錯誤しながらしっかりと模写に取り組み、その姿にとても成長を感じました。
次回の模写がまたひとつ楽しみになりました。